大げさな料理でなくても、いつもどうやってごはんを作っているのか?それを一緒にやってみるということです。
まずは、よく手を洗うことの重要性を!
野菜を洗う、皮をむく。野菜や食材を手に取りながら、「旬」について教えてあげるのもいいですね。
料理に使ういろいろな道具の名前と使い方もその都度おしえてあげましょう。
包丁の持ち方、包丁が使えるようになれば、いろいろな切り方も。「だしをとる」ってどうするの?調味料「さ・し・す・せ・そ」の順番と意味。
切る、混ぜる、こねる、和える、焼く、蒸す、煮る、下準備や調理方法もたくさんありますよね。
食材による煮えやすさ。なにが火が通りやすく、通りにくいのか。繰り返し料理をする中で養われる感覚かもしれません。
今はIHコンロが主流ですが、火力の強弱はガスコンロなどで本物の「火」を見て知っておくことは大事です。火の怖さも学べます。
上手下手は別として、男女問わず、料理ができるに越したことはありません!大人になって、キッチンに立つことに抵抗がない人間になってほしいですよね。
「家庭科以外で包丁を握ったことがない!」なんて言うのは、教えなかった、手伝わせなかった親の責任かもしれません。
男の子なら、結婚して奥さんが具合が悪くて横になっているいとき、「今晩の夕食どうするの?」なんて非情なことを言わず、代わりにキッチン立てる人になってほしいですね!
続いて、子どもと一緒に食器を洗うことについての記事をご覧ください。