子どもと一緒に植物を育てたり庭仕事をしよう

お家でなにか植物を育てたりしていますか?

住まいの形態によってできること、できないことはあるでしょう。

農家でなくても自家菜園でいろいろな野菜を作っているお家もありますよね。我が家で収穫した野菜を食べるのは格別です。

事情や条件が違っても、庭に直播、プランターで、室内で観葉植物など、花や植物また野菜などを育てることはできます。

小学生になると学校でも各学年でいろいろな花や植物を育てます。お家でも育てている植物や花などがあれば、そのお世話を子どもに手伝ってもらったり、子ども自身の興味があるものを一緒に育ててみましょう。

「芽が出てきたね!」「きれいな花だね!」「花が咲いたら春だね!」「実がなったね!」身近にある木々や草花の様子から、季節を感じ、それを愛で、表現できるというのはとても心豊かなことですよね。

加えて、自分で育てる、世話をすることで、楽しさ、喜び、悲しさ、難しさを身をもって学ぶことができます。

花や植物、庭仕事などをするようになると、次のようなことを知ることができます。

植物の世話をすると気づけること

  1. 季節の移ろいを感じることができるようになる
  2. 土いじりの楽しさを知ることができる
  3. 子どものテレビやゲームをする時間が減る
  4. 植物に触れることで優しさや美しさを感じる気持ちが育まれる
  5. 育てる楽しさ、難しさがわかるようになる
  6. 「どうしたら元気に育てられるのか?」を考えられるようになる

水をあげなければ枯れてしまう。太陽に当ててあげなければ元気よく育たない。乱暴に扱うと茎や枝が折れたり、葉を破ってしまうと元には戻らない…など、経験してみないと実感できないものですよね。

植物も生きている、生命あるもの。それがわかり「やさしく愛情をもって育てる」ことができるようになると、自然と「やさしい気持ち」も芽生えてきます。

子どもと一緒になにか1つ育ててみませんか?

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