きれいになって乾いた洗濯もの。「洗濯するのは好きだけど、たたむのは面倒!」という方は多いですよね。毎日のことで、好きも嫌いも言っていられないのが家事です。
洗濯もの、子どもと一緒にたたんでみましょう!
自分の服をたためるような年齢になれば、上手くできなくても少しずつ戦力?担い手になります。
最初のうちはあまりできなくても、順番に教えれば段々とできるようになります。
- 自分のものだけたためるように教える
- タオルやたたみやすいものなど少しずつお願いする
- 見守りながら上達したら全部任せてみる
お店のようにきっちりきれいにを求めるのは無理ですが、年齢に応じてコツを教えてあげると確実に上手になっていきます!
衣類はもちろん、タオルにも裏表がありますし、それぞれきれいにたたむにはどうしたらいいのか?
親は、ただ単に「洗濯ものたたんでおいて!」と言うのではなく、親がいつも当たり前にやっていることを1つ1つ、なぜそうしたらよいのか、「こうしたらきれいにたためるよ!」ということをきちんと説明してあげると上達は早いですよね。
また、洗濯物を取りこむときには、次のような順番で教えるのがおすすめです。
- 種類別にしたり、人別や家族共有などに分けておく
- その中から子どもたちが各自で自分の洗濯ものをたたむ
- たたんだものをそのまま収納してもらう
- 慣れてきたら家族共有のものもお願いする
小学生になれば、この流れを作ってしまうのもよいですよね。
1つ1つ「自分のことは自分でする」という習慣が身につけば、親子ともにハッピーです!
大人同様性格によって、きっちりできないと気が済まない子もいれば、おおざっぱな子、いろいろですが、コツをつかんで年相応の「きれい」をクリアしていけば、小学校の高学年には立派に上手にたためるようになります。
最初のうちは、きれいにできないのは当たり前。2度手間になることもあります。手伝ってくれたことにいつも「助かったよ、ありがとう!」「上手にできたね!」の声かけをすると子どものモチベーションも上がりますね!
なんでもそうですが、小さい頃から経験していれば上手になるものですよね。慣れです。
洗濯ものを親にたたんでもらうのがあたり前のまま、大きくさせていけない!と思います。
たたみ方、おうちによっていろいろありますよね。こだわりもあるかもしれません。でも、最初はあまりキチキチせず、まずは「たたむのって楽しい!」と思えるようになってくれたら、それでよいのではないでしょうか。
次は、子どもと一緒に掃除をしましょうというお話です。