子どもと一緒にゴミ出しをしよう

お家のゴミ出し、担当は決まっていますか?

家庭で出るゴミ、まずお家で自治体のルールに従ってゴミの分別をしていますよね。子どもにもある程度のルールは教えているでしょう。

では、家で分別したゴミをどこにどうやって持っていくのか?出すのか?子どもたちに教えていますか?

これも一緒にやってみるといいですね。

だいたいゴミ集積所はご近所の方と共有ですよね。

ただ単にポーンと放り投げる人がいるかもしれません。でも、ゴミ袋が破けてしまったり、奥から詰めて置かないと、後から出す人がゴミが入れにくい!ということもあります。ちょっとした気遣いが必要ですよね。

「ゴミを出す」といっても、ただ出せばよいのではないですよね。

子どもにゴミ出しを教える手順

  1. 持ち込んだゴミが袋から出ないようきちんと口を閉じる
  2. 次に出しにくる人が気持ちよく利用できるように考えて置く
  3. 収集してくれる人の作業がスムーズに進むよう考えて置く

当たり前のことですが、子どもにはこれもきちんと教えないと意外とわからないこと。

例えば、次に出しにくる人が気持ちよく利用できるように、置きやすいように考えて置くとか。

ゴミ出しは朝の忙しい時間の場合が多いかもしれません。

夏休みや時間のある時、子どもと一緒にゴミを出しをしてみましょう。そして、ルールはもちろんのこと、「みんなが気持ちよく使うためにどうやって出せばよいのか?」ということも一緒に考え、あわせて教えてあげられるといいですよね。

ただのゴミ出し1つとっても、他の人のことを考えられる子どもに育てるよいチャンス!になります。ちょっとした気遣いができる人になってほしいですよね。

次は、子どもと一緒に布団を敷いたり、たたみましょうというお話です。

スポンサーリンク