【子どものわがままの対処法】子どもの言いなりになるのをやめる

「子どもがワガママすぎて困る!」

「もう手に負えない…」

子育てをしているお父さん、お母さんの中には、子どものわがままがひどくて悩んでいるという話を聞くことがあります。

確かに、私も自分の子どものわがままで悩んでいた時期がありました。

子どもは大人とは違い、精神的に未熟でわがままになりやすいのは当然といえば当然です。

しかし、わがままも度が過ぎてしまうと、ただの自分勝手な大人に成長してしまう恐れがあります。

家の中で、子どもが王様、王女様のように扱われると、何でも周りが言うことを聞いてくれると勘違いしてしまいます。

私や自分の周りで子どものわがままに悩む親の姿を見ていて気付いたことがあります。

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わがままな子どもの周りには言いなりになる人間が多い

それは、わがままな子どもの周りには、言いなりになる大人や子どもが多いという事実です。

言いなりになる周りの例は、身近なところでいうと、子どものお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟姉妹など。

周りが言いなりになる理由はいくつかあると思います。

例えば、こちらです。

子どもの言いなりになる理由

  1. 子どもを溺愛している
  2. 騒ぐ子どもが静かになる
  3. 子どもに対して負い目がある

上記の理由で子どもの言いなりになった時の問題点を一緒に考えていきましょう。

子どもを溺愛している

子どもを可愛いと思うのは自然なことです。

ですが、可愛いが度を越してしまい、子どもが悪いことをしても叱れない、言いなりになってしまう溺愛は大きな問題です。

溺愛されて育った子どもは、自分が一番でないと気が済まず、思い通りにならないとキレる大人になる場合が多いと言います。

子ども時代に修正できればまだ間に合いますが、大人になってからでは手遅れということもあるでしょう。

親にはダメなものはダメと伝え、諭す役割があります。

また、言うことを聞かない場合は、厳しく接することも愛情のひとつです。

優しくすること、言うことを聞くだけが愛情と勘違いしないように、私たち親は気をつけなければなりません。

騒ぐ子どもが静かになる

騒いでいる子どもが静かになるという理由で、周りが言いなりになるケースもよくあります。

これは子どもではなく、周りの都合でそうなっている場合も多々あるでしょう。

例えば、夕飯の支度をしている時に、子どもが相手をしてもらえずにテレビを見たり、ゲームをしたいと言ってきます。

視力が下がるリスクもあるので、長時間見せたくない気持ちがありながら、「子どもも静かになるだろう」という親の都合で、子どもの言う通りにしてしまいます。

あまりに長い時間見ていることを注意すると、子どもは駄々をこねて暴れます。

そして、なくなく見続けることを許してしまいます。

こういったことが続くと、子どもは駄々をこねれば自分の思うようになると思い込んでしまうでしょう。

それを放置し続けると、わがままで手に負えない子どもになって結局親が苦しむことになります。

子どもに対して負い目がある

また、子どもに対して何か負い目がある場合も、子どもの言いなりになってしまうケースが見受けられます。

例えば、単身赴任などで家を空けていて、子どもに寂しい思いをさせている人。

上の子の習い事や塾通いで、下の子に我慢をさせている人。

自分が好き勝手に生きていて、子どもに悪いと思いつつも止められない人。

このように、子どもに対して罪悪感を抱いていると、なかなか子どもに強く言えません。

単身赴任や兄弟姉妹の習い事などのやむ負えない状況でしたら、仕方ない面もありますから、負い目を感じる必要はないでしょう。

ただ、自分の都合で子どもが犠牲になっている場合、自分の行いに自信が持てずに、子どもの言いなりになってしまうというのは、今すぐにでも改善すべきです。

子どもに対して負い目を感じないように、私たち大人も正しく生きる必要があると思います。

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私の実体験

私自身の経験を振り返ってみると、一時期子どもの言うことを何でも聞いてあげていたことがありました。

この時期は、私の仕事が忙しくてあまりかまってあげられず、子どもに申し訳ないと負い目を感じていました。

その罪悪感から、子どもの要求をほとんど叶えていたのです。

するとどうなったか?

子どもは私の言うことを聞かなくなりました。

そして、私へのわがままの要求はエスカレートし、思い通りにならないと暴れました。

「自分の方が権限がある、親は私の言うことを聞く」と勘違いさせてしまっていたのです。

そうなってみて、初めて子どもの言いなりになっていた自分の誤りに気づきました。

そこで、言うべき時はバシッと言うようにしたら、少しずつ子どものわがままも収まってきました。

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子どもの言いなりにならないために

私たちが子どもの言いなりにならないためには、言いなりになって育った子どもが不幸になる可能性が高いことを知っておく必要があります。

わがままが過ぎる人は社会では嫌われる存在になりやすいです。

これは、私たちの周りを見渡してみると、嫌われている大人の特徴には、必ず「わがまま」が度を越しているというものが含まれています。

世の中、自分の思い通りになることは稀です。

子どものうちに、自分の思い通りにならないことが多いということを覚えておけば、大人に成長しても挫折することは減るでしょう。

そのためにも、私たちが子どもの言いなりにならず、ダメなものはダメとハッキリ言う姿勢を見せなければなりません。

子どものわがままが度を越してしまい、暴言をはいたり、暴力を振るうなどの悲惨な状態にならないように、私たち大人がしっかりと考えて行動する必要があります。

もし、子どものわがままで悩んでいるなら、まずは子どもの言いなりになっていないか考えてみてください。

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