今は家庭用のお掃除ロボットまである世の中。でも、掃除をした後、きれいになったときの清々しさはやはり自分でやったからこそ感じられるものですよね。
子どもにもその清々しさや、きれいになる喜び、楽しさを感じ、知ってほしいと思いませんか?
お家のお掃除、子どもと一緒にやってみましょう!
掃除をする前に、まずは道具などの使い方をきちんとおしえてあげましょう。
- 雑巾のしぼり方
- ほうきの使い方
- ちりとりの使い方
- モップの使い方
- 掃除機の使い方
- 雑巾がけの仕方
やはり、使い方、やり方のコツをきちんと教えてあげると、「なるほど!」と納得して、上手にでき、楽しくなるのは間違いありません。
また、子どもでもできる掃除も実はたくさんあります。
- 本棚の整理
- 床の雑巾がけ
- 玄関掃除
- 窓ふき
- 網戸の掃除
- お風呂掃除
- トイレ掃除
- 洗車
いろいろありますが、まずは、子ども自身のもの、学習机や本棚など。自分の部屋を持っている子どもは「自分の部屋は自分で掃除する」が基本ですよね。
親は「ついやってしまう」ということをしないように気をつけたいものです。
そして、小学生になったら、家の掃除のなにか1つ、家族の一員として役割を与えて任せる、お願いする。それを責任をもって続けてできるようになるといいですよね。
最初はきれいになったのが目に見えてわかる掃除がおススメです。
お風呂掃除、トイレ掃除も最初は任せづらいかもしれません。でも、何度も何度も経験すれば、小学校中学年には上手にできるようになりますよ。
子どものころから掃除の楽しさを知る、いろいろな掃除の経験しておくことはやはり将来に役立つ大事なことですよね。
親が楽しそうに掃除をしていれば、きっとそれを見て子どもは掃除が好きになります。
逆に「掃除は嫌い!」「面倒くさい!」という姿を常日頃見せていると、子どもも「掃除は嫌なもの」「面倒なもの」とすりこまれ、掃除嫌いになりかねません。要注意です!
年齢に応じて、いろいろな掃除を一緒にやってみましょう!そして、どんどん任せてみましょう!
まずは、きれいになる楽しさを分かち合えるといいですね。
続いて、子どもと一緒にゴミ出しにいきましょうというお話です。