あなたは、本を読むのがすきですか?
本といってもいろいろなしゅるいの本がありますよね。
絵本、物語、でん記、しゅみの本、図かん、まんが、ざっしなど。学校の図書室、まちの図書館、本屋さんにはたくさんの本がならんでいます。
どんな本がすきですか?
本を読んでいると、自分の知らないこと、考えもしないことが書いてあって、「へえ~、そうなんだ!」と、知っていることが1つ、2つとふえていきます。知っていることがふえるとうれしいし、楽しいですよね。新しく知ったこと、おぼえたことは、だれかに教えたくなったりしませんか?
知っていることがふえる、あなたがどんどん「もの知り」になっていくということは、頭がよくなっているということです!
本を読んでいると、学校で習っていないことばやかん字が出てくることがあります。わからないときはどうしていますか?
調べてみましょう。おうちの人やわかる人に聞いてみましょう。調べながら、聞きながら読んでいくと、それもまた勉強になって、どんどん頭に入ってきます。
本をたくさん読んでいると、かん字やことばをたくさんおぼえるだけでなく、文を書いたり、書いていることをりかいする力もしぜんと身についてきます。いいことがいっぱいですね!
むずかしい本、ぶあつい本、文字が多いものでなくてもいいのです。自分のすきな本、絵がいいな~と思った本、なんでもかまいません。きょうみのある本を見つけてどんどん読んでみましょう!
つぎは、「自分のすきなこと、とくいなことはなんだろう?」です。