わからないことがあったとき、あなたはどうしていますか?
学校で先生に「わかりません!」ときちんとつたえられていますか?
わからないときには、きちんと「わかりません!」と声に出して言いましょう。わからないことは、はずかしいことではありません。
わからないのに、わかったふりをしたり、「声を出すのがはずかしいから…」といって、わからないままにしておくと、どうでしょう?
「わかった」と思われてしまいます。そして、そのままじゅぎょうやお話が進んでしまいます。そうするとどうでしょう?モヤモヤしたまま、もっとわからなくなって、あなたがこまってしまうことになります。
わからないときには、「わかりません!」と言って、わかるまで聞いてみましょう。
じゅぎょうのときだけでなく、お友だちやおうちの人と話をしているときも同じです。
どんなことでもわからないままでいるとスッキリしませんよね。わからないことはその場ですぐに聞いてみる。もし、すぐに聞けないときは、あとでもいいので、きちんと聞いてみることです。
「わかる」ことがふえていくと、毎日が楽しくなってきますね。
つぎは、「年上の人のよいところをまねしてみよう」です。