あなたは、おうちで自分でできることは自分でしていますか?
あなたのために、いつもおうちの人がしてくれていること、きっとたくさんありますよね。ちょっと思い出してみてください。
ごはんはおうちの人が作ってくれることがほとんどでしょうけれど。
たとえば、「ふとんをたたむ」「ふとんをしく」「ごはんを食べたあとの食きをかたづける」「食きをあらう」「つめをきる」「つぎの日にきるふくをじゅんびする」「学校の上ばきやくつをあらう」「せんたくものをたたむ」などなど、このほかにもきっとたくさんありますよね。
学年によってできることはちがうかもしれませんが、あなたができることは、どんどん自分でやってみましょう!
さいしょは、うまくできないことも多いかもしれません。でも、それを毎日コツコツ続けているとかならず上手になりますよ。
おうちの人が、なんでもテキパキと上手にできるのは、長い間、何ども何どもくり返しているうちにコツがわかるようになり、うまくできるのです。
あなたが、自分のことを自分でできるようになると、おうちの人はとってもたすかり、よろこんでくれます。
そして、なにより、あなたが大きくなって家族とはなれてくらすようになったとき、はたらくようになったとき、けっこんしたとき、こまることがなくなります。
さあ、自分でできることをさがしてチャレンジしてみましょう!
つぎは、「にが手なことにもチャレンジしよう」です。