あなたは、まわりの人に「ありがとう」「ごめんさない」をすなおに伝えられていますか?
なにかをしてもらったとき、なにかをもらったときなどには、声に出して「ありがとう」とつたえましょう。
「ありがとう」といわれた人は、とてもうれしい気持ちになります。「よろこんでもらえてよかったな」と思うでしょう。
また、なにかまちがいやいけないことをしてしまったとき、ケンカをしてしまったあとなど、「ごめんね」「ごめんなさい」と声に出してあやまれていますか?
しっぱいやまちがいはだれにでもあります。
大人になってもたくさんあります。
「悪かったな」「いけないことをしてしまったな」と思っていても、それを声に出さなければ、相手にはつたわりません。
「ごめんね」というひと言がいえずに、友だちと仲直りができないということがあるかもしれません。
できるだけ早くつたえられるといいですね。
ゆう気を出して「ごめんね」といえたら、きっとまた仲良くなれます。
「ありがとう」「ごめんね」がすなおにつたえられる人は、きっといつも心がスカッとしているはずです。
次は、「楽しい話をしよう」です。