遊んでいて、テレビを見ていて、本を読んでいて、「これなんだろう?」「どういういみだろう?」と、わからないことがあったとき、ぎ問に思ったとき、あなたはどうしていますか?
だれかに聞いて教えてもらうこともあるでしょう。では、自分で調べてみたことはありますか?
今はスマホやパソコンでいろいろなことをかんたんに調べることもできます。
それも1つのやり方ですが、学校の図書室やまちの図書館、おうちにも本や図かん、じてん、いろいろなものがあるでしょう。そういうものの中から自分でさがして、ページをめくりながら調べてみましょう。
「もくじ」や「さくいん」を見ながら、自分で調べてみるのです。
もし、どうやって調べたらよいかわからなければ、まずはおうちの人や先生に聞いて教えてもらうといいですね。
本や図かんは、あなたが調べたいことだけでなく、他にもたくさんのことがのっています。
ついでに、ちょっと気になったページを見たり、読んだりしていると、もっともっと「もの知り」になりますね。
自分の力で調べたことは、とてもよく頭に入ります。
わからないことが出てきたとき、それを自分で調べてみるという練習をたくさんしておくと、ふしぎと勉強もよくできるようになります。
「自分で調べる力」を身につけておくと、大きくなって仕事をするようになったとき、また生きていく中で、かならず役に立ちますよ。
気になったこと、わからないこと、どんどん調べてみましょう!
つぎは、「わからないことは聞いてみよう」です。